語学留学とワーキングホリデーの読みもの

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面接で「私には自信があります」と言ってレストラン採用!/カナダ ワーキングホリデー体験記

幼い頃から英語に興味があり、初めて海外旅行へ行ったのは20歳の時。行き先はアメリカでした。

全然話せないながらも英語でコミュニケーションを取る事が楽しくていつかは留学しようと考えてました。しかし、金銭的に余裕がなく働きながら学べるというワーキングホリデー制度を利用したのが25歳の時。行き先はカナダ・バンクーバーでした。

 

カナダ・バンクーバーを選んだ理由

カナダを選んだ理由はただ単に「英語のイントネーションが標準語」だった事と「アメリカにワーキングホリデー制度がなかった」からです。

資金も十分とは言えない最低ラインを持参し、いざカナダへ。

最初は見る物全てが新鮮で、行く所すべてが感動でした。英語しか通じない飲食店、英語表記のスーパーの品物。当たり前ですが全てが英語。ろくろく日常会話も出来ないのに気持ちだけが高ぶっていました。

 

海外へ行くと日本語が話せるようになる?

最初の2ヵ月はホームステイをして語学学校へ通い、その後働いたらいいわ・・と簡単に考えていました。よく日本で囁かれている噂を信じてたからです。海外へ行くと英語が話せるようになる。私はこれを信じきってました。

その考えが間違ってると気付いたのは語学学校一日目の入学試験。全く解けません。自信のあったリスニングもダメでした。そして、一緒な日に入学した日本人の語学力の高さに唖然としました。

そのまま一週間が過ぎ、こんな事してても英語は話せないと自覚し、そこから猛勉強しました。海外へ行くと英語が話せるようになるという噂は完全に嘘です。1年住んでても全く話せない人を沢山見てきました。英語が話せるようになるかは本人の努力次第。

私は語学学校卒業後には絶対に働かないとカナダへ残る資金がなかったので、どうしても日常会話くらいは話せるようになろうと必死でした。

 

語学学校卒業、資金残高は6万円…

2ヵ月の猛勉強の末、学校を無事卒業。ここからが本当の戦いでした。その時の貯金残高は日本円にして6万円。あっという間に底をつく資金しか持っていませんでした。どうしても仕事を探さなければならず、毎日の職探し。

一応、私はエージェントを通してワーキングホリデーに来てたので事務所へ行くと求人が貼ってあるのですがどれもあまり自分の働きたいものではなく、自分で探す事にしました。

自分の履歴書を作り、求人を貼ってあるレストランに飛び込み営業です。今思えば、よくやったなぁと思いますが、なりふり構ってられませんでした。なにせ残高6万です(笑)

それと同時にネット日本語求人サイトも利用し、気になる仕事へ片っ端からメールを送りました。

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「私には自信がある」でレストラン採用

運よくそのうちの一件のレストランからお返事を頂いてすぐさま面接までこぎつけました。しかし、英語がしゃべれない私は自分の自己紹介が終わるとすぐさま英語で「私には自信がある。ここで働きたい」と熱意を繰り返して伝えました。

仕事は世界共通。日本で学生時代、飲食店でアルバイトしてたので働きっぷりを見てもらうしか採用の道はないと思ったからです。

面接して下さったシェフは「なんでそんなに自信あるの?なら試用期間で3日間使ってみて良かったら採用するよ。」と言われその日から働く事になりました。

初日は皿洗いから始まりました。海外のレストランだけど、働く事は日本と一緒。言葉に不安がある分必死でした。結果、初日で仕事っぷりが認められ採用となりここから8か月間働きました。

採用時にやはり「英語をもっと勉強しなさい」と言われましたが・・・(笑)

最初は皿洗いから。必死になってキッチン用品や料理で使う英語を覚え、最後にはキッチンヘルパーとして働いていました。

 

 

ワーホリで働くことのメリットは「英語力」と「自信」

私はこの働く経験を通して本当にワーキングホリデーにしてよかったなぁと思いました。

理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は英語力の上達。語学学校でももちろん上達しますが、ある一定の範囲から超えるのはなかなか難しいです。学校ではクラスメイトは同じレベルくらいだから会話のレベルもなかなか上がりません。私は2ヵ月間しか学校へは行きませんでしたが、職場の同僚はカナダ人やオーストラリア人、メキシコ人など皆、ネイティブでした。語学学校で基礎を学んだからという理由もありますが、仕事をしてる8か月間の英語の上達はすごかったです

2つ目は自分に自信がつきました。ワーキングホリデーは全て自分でします。ホームステイ先からアパートメントへ引っ越す時も、アパートの賃貸契約も、ネット契約も、携帯電話の解約も、もちろん仕事探しも全て英語でします。

私は自信がある方ではなかったので、この体験を通してかなりの自信がつきました。いざとなると人間なんでもできるんだ!と思いました。

簡単に仕事が見つかると思ってましたが、現実はやっぱり甘くはなかったですし、元々就労ビザの有効期限が6カ月を切ってるとどこもあまり雇ってくれません。そう考えるとギリギリの資金で行ったからこそ語学学校が2ヵ月だけしか通えず、結果的に10カ月もビザがある状態だから仕事が見つかったのかなぁとも思いました。

あんまりオススメ出来る体験ではありませんが、とても楽しいいい思い出になりました。ワーキングホリデーにして大大大正解でした。

 

(H.N/プ―アール茶 性別/女性 ワーキングホリデー時の年齢/25歳 滞在国/カナダバンクーバー)