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ホームステイにして良かった3つの理由/オーストラリア語学留学体験記

大学生の頃、短期語学留学という形でオーストラリアのブリスベンに行きました。

最初は、単なる旅行にするべきか、短期語学留学でホームステイをするべきか悩みました。英語を話していないブランクが長くて、ホストファミリーとうまくやっていけるかどうか少し不安だったのです。

でも、英語の感覚を取り戻したいという思いから、ホームステイを選択しました。

午前中に語学スクールで英語の勉強、午後と土日は観光をして過ごす事にしたのです。

結果的に、語学留学でホームステイを選んだ事は、私にとって大正解でした。その理由を3つご紹介したいと思います。

 

 

1 出発前から楽しみや文化への学びが始まる事

私がお世話になったホストファミリーには、ご主人と奥様、小さなお子さんがいらっしゃいました。

出発する前、私はこの方達とお会いするイメージを膨らませ、日本の手土産を真剣に選びたくさん買って行きました。日本土産選びをしながら、国内にいれば当たり前に身近にあるものが、実は日本の素晴らしい文化なんだと気付かされました。

ホームステイでなければ、これほど真剣に日本の名産品について振り返る機会もなかっただろうと思うし、ホストファミリーに会うドキドキ感さえもいい思い出になっています。

振り返れば、出発前からこの旅が始まっていたような感覚になり、より多くの時間を楽しむ事が出来たような気がします。

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2 ガイドブックに載っていないような文化に触れる事が出来ること

ホストファミリーとの暮らしは、ホテルに宿泊しただけでは得られないであろう経験の宝庫でした。

例えば、多くの家庭のお庭にプールがある事も驚きでした。そして、週末にはご近所の家族が集まってプールで遊んだり、ホームパーティを開いたり、外食に行ったりするのです。日本では核家族化、ご近所付き合いの希薄化がある中、こういった地域のつながりを大切にする文化に触れる事ができた事を嬉しく思いました。

また、レストランでは味わえない家庭料理の味も楽しむ事ができました。

ホームステイをしていなかったら、もしかしたらベジマイトやtimtamの味を知らないまま帰国していたかもしれません。ただの「オーストラリアの食べ物」ではなく、初めて食べた時にホストファミリーと笑い合った記憶とリンクして「思い出の食べ物」となるのです。

休日には、車で地域の人しかしらないような穴場スポットに連れていって貰う事もありました。私が連れていって貰ったのは、透き通る水が小さな滝から零れ落ちる小さな池での水遊びです。もちろんガイドブックにも載っていない場所なので私たち家族以外誰もおらず、緑あふれる自然のプールを独り占め(家族占め?)して楽しむ事が出来ました。

日々のお買い物にも一緒に行きました。家族でスーパーマーケットをゆっくり巡りながら、商品の大きさや陳列方法、物価、レジの方法など、日本との違いをあちらこちらに見つける事ができました。観光地だけでなくこういう場所にも発見や楽しさがたくさんある事を知ったのです。また、スーパーマーケットにはお土産ショップにはないお菓子などがお得な値段で売っていて、ちょっとした日本へのお土産にするのに便利という事にも気付きました。
もしホームステイでなければ、お土産ショップなどしか立ち寄らなかったかもしれません。

 

3 なんといっても人との繋がり

ホームステイは普通の旅行に比べて格段に多くの英語を使う機会を得る事が出来ます。日本ではどうしても受け身の学習になってしまいますが、ホストファミリーやご近所の方達との繋がりの中で自然に英語で自ら発信する事が出来るようになりました。英語の感覚を取り戻すという本来の目的を達成する事ができました。

また、女性にとって、海外の一人旅は何かと不安がつきまといます。でもホームステイは何かと相談できる相手がいてくれる安心感を与えてくれました。

一人でバスツアーに参加してみようと思った時も、地域の見どころを探していた時も、英語での言い回しに迷った時も、午前中のスクールでわからない事があった時も、一つ一つ家族のように話を聞いてくれて多くの事を教えてくれました。

毎日、他愛もない話をしてほっと寛げる場所があるという事は、何物にも代えがたいものがあります。そして、他愛もない事の一つ一つが、人との繋がりのおかげでキラキラとした思い出になるのです。

楽しかった分、別れは寂しいですが、その後もメールのやりとりで繋がりを持つ事が出来ています。

ホームステイをした思い出は、今でもこれからも大切な思い出です。

 

(HN:S.Y 留学時の年齢:21歳 性別:女性 滞在した都市:ブリスベン)