Himajinnです。オーストラリアへのワーキングホリデーしたときの年齢は24才。留学期間は1年間です。
滞在した都市はゴールドコースト→ブリスベン→ダーウィン→ガトン→ケアンズ→メルボルン→タスマニアでした。
費用総額:約170万円
移動費について 約18万円
- 日本からの飛行機代往復 7万円
- 現地の飛行機代ブリスベン・ダーウィン往復 2.4万円
- 現地の飛行機代ブリスベン・ケアンズ片道 1.2万円
- 現地の飛行機代ケアンズ・メルボルン片道 1.8万円
- 現地の飛行機代メルボルン・タスマニア片道 1.5万円
- 現地のバス代ブリスベン・ガトン往復 0.4万円
- その他交通費(バス・電車・ガソリンシェア・レンタサイクル等) 4万円
日本⇔オーストラリアのチケットは片道切符づつとりました。片道荷物の預け料金も入れて350$前後です。
使った会社は格安航空機のジェットスター。東京からの便で、なおかつ日本の大型連休などを外していくと安く済ませられます。
ジェットスター以外にもカンタスのキャンペーンやタイガーエアラインが安い時もあるのでスカイスキャナーやトラベルコちゃん、スカイチケットといったサイトで比較してみるとお得です。
安いチケットは早朝か深夜の発着の場合が多いため空港泊かピックアップを手配しておくといいかもしれません。私は野宿が平気な人だったので寝袋もってよく空港泊をしていました。他にも空港泊している人は多く、電気はずっとついていますが、そこそこの準備で快適に寝られます。またコンセントとwifiがあるのもうれしいです。
現地の飛行機代は出発予定の週で最安値を検索してそれに合わせました。電車は【go card】という日本でいうsuicaのような電子カードがあるので、長く滞在するなら必須です。割引されます。
バスはグレイハウンドという長距離バスをよく使っていました。
町によっては観光客や市民のための無料のバスや船が出ています。ブリスベンでは両方ありました。
自転車が月30$ほどで乗り放題だった記憶があります。
参考サイト:
ブリスベンのバス事情 - オーストラリア留学のことなら、オーストラリア留学センター
生活費について 約122万円
- ブリスベン週レント 150$
- ダーウィン週レント 140$
- ガトン週レント 90$
- ケアンズ週レント 130$
- タスマニア週レント 120$
- 食費週 約80$
- 雑費 約700$
- 交際費 2000$~
ブリスベンではオージーがオーナーの郊外の家でホームステイをしていました。ただし、料理は自分たちでつくります。
日本に理解のある人で、夜はずっとはなしていて英語の勉強になりました。また車で山やホストの息子の別荘、バーベキューなどにも連れてってくれました。
シティでの仕事探しはかなり難航します。仕事が見つからない間は当然収入がないので事前に計画準備を怠らないことをおすすめします。
ダーウィンは物価が高い地域です。シェアハウスだったのですが、週140$というのはほかの都市に比べてもかなり高いです。平均賃金は高いようですが、ワーホリのような立場の低い人がつける仕事に恩恵はあまりなかったです。
ガトンはファームの町です。ダーウィンとは打って変わって物価が安いです。ファームで働くので野菜の物々交換などで食費も少し浮かせられます。また運よくビールのセールで買いだめしたので、1本1$くらいの金額で飲むことができました。料理もかなり節約し、ここでお金を貯めました。
ケアンズは2週間程度の旅です。通常家を借りるときは敷金ともいうべきボンドという補償金をレント2週分くらい払う必要がありますが、事前告知すれば戻ってきます。
遊興費について 約30万円
- モートン島への旅行 300$
- ダイビング 600$
- ツアー代 700$
- カジノ 400$
- その他 1000$
ブリスベンに来た友人と一緒に、島へ遊びに行ったときは交通費と宿泊費、食事代合わせて200~300$でした。そのほかアクティビティもしました。
ツアーはツチボタルのツアーとグレートバリアリーフに行きました。
カジノは最終的に負けた金額です。使ったお金で±を合わせれば4000$くらいです。
まあこのへんは、常軌を逸した無駄遣いをしなければいいのではないでしょうか。
まとめ
最後に、言うまでもなく家賃が一番高いです。もし友達の家に居候できるなどの方法があればそれがいいかもです。
エージェントは全くつかっていないです。語学学校にもオーストラリアでは通いませんでした。
生活費はなるべく切り詰めましたが、遊びに結構使ってしまいました。お金が途中ギリギリな時期もあったため、精神的に不安な時期を過ごしたこともありました。
苦労したくないなら200万円は準備していくといいと思います。